2024.12.27
先日、中京大学国際学部の永石教授が、ゼミ生10名と弊社代表のご友人4名の方と共に、弊社の清須ラボの見学に訪れました。今回の訪問は、ゼミ活動の一環として、弊社の事業について学び、後日発表いただく事業提案プレゼンの材料として活かすために行われたものです。
事前に弊社のWebサイトをご覧いただいた皆様から、多くの質問をいただいており、その質問にお答えしながら弊社の概要をご紹介しました。
会社概要の説明の後、弊社が設計した商品を実際に体験していただきました。
世の中に流通している段ボールの90%以上は古紙から作られていますが、バージンパルプを用いた段ボールも実際に触っていただきました。バージンパルプがリサイクル率を下げるのではないかとの質問に対して、使い終わった段ボールはリサイクルに回せることを説明しました。
特に注目を集めたのが段ボール簡易ベッドです。その場で実際に組み立て、以下のような特長を紹介しました。
実際に寝てみた学生からは、「床で寝るよりもずっと快適!」との声が上がりました。
見学の最後に、弊社の代表より学生の皆様に向けて就職活動やキャリアに関するお話をさせていただきました。
弊社代表は、将来進みたい道をしっかり考え、失敗を恐れず挑戦することの重要性についてお伝えしました。また、企業を継続していく上で、様々な挑戦を続ける姿勢や、困難に直面しても生き残るための強い意志が必要であることをお話しいたしました。
さらに、魅力的な企業として次世代に受け継がれるためには、ひたむきに努力し、日々の準備を怠らないことが大切であるという思いを共有いたしました。
「人の成長には時間がかかる」という言葉を通じて、常に学び続けることの大切さをお伝えし、学生の皆様への激励とさせていただきました。
今回の見学を通じて、学生の皆様には弊社の取り組みを深く理解していただけたのではないでしょうか。この経験が、皆様の今後の学びやキャリア形成に少しでもお役に立てれば幸いです。また次回の事業提案を楽しみにお待ちしております!